自然石を使用した石橋の長寿命化補修
- 杉山信二
- 2024年10月30日
- 読了時間: 1分
更新日:2024年10月31日

鹿児島県内において弊社新技術の現場施工視察会を実施しました。

古くからある自然石で築造された石橋の補修工事の現場です。

老朽化した石橋は大小さまざまな幅の亀裂が生じることがあります。

また、側面部は膨らみやせり出しも多いものです。

現在モルダム工法で新たに特許申請している注入方法で、このような老朽化した石橋を補修する工事の現場視察会を行うことができました。



既に複数の意匠登録査定となった注入具を使用して狭部より接着剤(モルダムエース)を注入します。

変状部の隙間の幅は狭いもから広いもまであるので充填剤の流出を防止する資材のサイズも様々です。

充填する接着剤(モルダムエース)は狭い隙間からでも充填可能な特性(ジャミング転移が非常に少ない)であることや流れ落ちようとする動きが非常に小さいため、広めの隙間でも簡単に充填剤の流出を防ぐと共に確実に充填することが可能です。



作業は少しずつ進み、モルダムエースは確実に充填されていきます。






技術の進歩とともに施工が困難であった狭部の隙間からも接着剤を容易に充填することが可能となりました。

歴史のある自然石の石橋もモルダム工法でさらに永い期間使い続けることができるでしょう。
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