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がけ条例を考慮した斜面安定工事

  • 執筆者の写真: 杉山信二
    杉山信二
  • 2022年2月2日
  • 読了時間: 1分

更新日:2022年2月15日


近年多く発生するゲリラ豪雨により一部が崩壊した斜面です。




周辺斜面の法肩には複数のテンションクラックが確認されました。






ご検討いただいた結果、がけ条例によって建築確認が取れないこの土地を有効利用できることと、これから起こりうる災害を防除することの双方を考慮して斜面安定工事を行ってい頂くことになりました。

(がけ条例では、安息角を超える角度のがけの場合、安全を確認できる資料がなければ影響範囲内に居室のある家屋を建てられません。)




(写真は施工中の状況)


採用された工法は、斜面の安定解析によって枠内モルタル吹付併用の密閉型吹付法枠でした。



2020年に施工した民間工事の施工例です。


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